近畿大学商経学会『商経学叢』第70巻第2号は、私が30年来親交のある中島敬方先生の退任記念号です。本著には立派な先生方が執筆されていますが、恥ずかしながら私も寄稿させていただきました。タイトルは、「雇用の「型」論とワーク・エンゲージメント」です。中島先生は、2017年、安倍首相のもとで進められた「働き方改革」に違和感を覚え、その本質を「経営者と従業員の家庭内別居」と称しましたが、彼の考えを敷衍して、雇用の型に関する議論と日本人の低いワーク・エンゲージメントを関連させて書かせていただきました。
近畿大学商経学会『商経学叢』第70巻第2号は、私が30年来親交のある中島敬方先生の退任記念号です。本著には立派な先生方が執筆されていますが、恥ずかしながら私も寄稿させていただきました。タイトルは、「雇用の「型」論とワーク・エンゲージメント」です。中島先生は、2017年、安倍首相のもとで進められた「働き方改革」に違和感を覚え、その本質を「経営者と従業員の家庭内別居」と称しましたが、彼の考えを敷衍して、雇用の型に関する議論と日本人の低いワーク・エンゲージメントを関連させて書かせていただきました。