下田教授のニュース」カテゴリーアーカイブ

ブルネイ教育省主催の会議でキーノートスピーチ

下田教授は、6月9日、10日に行われたブルネイF*R*E*S*H Conferenceで、キーノートスピーチを行いました。F*R*E*S*H は、Futuristic, Relevant, Enterprising, Sustainable, Holisticの意味です。会議のオープニングには、ブルネイ教育大臣が出席しました。出席者は、ブルネイ職業訓練学校の教師500人でした。

下田教授、APEC職業能力開発フォーラム議長

第12回APEC職業能力開発フォーラムが、APEC15エコノミー(USA、カナダ、ニュージーランド、ペルー、チリ、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、日本)が参加し、幕張市にある海外職業訓練協会で開催されました。下田教授は、本フォーラムのコーディネータ及び議長を務めました。議長役は、2004年以来5年目。 会議は、職業能力開発における訓練プロバイダーの役割というテーマで、3日間、行われました。

下田教授『働く元気とエグゼンプト』を出版

2008年1月20日、麗澤大学出版会から、下田教授の新著『働く元気とエグゼンプトー新しい働くカタチー』が出版されました 。 下田教授は、日本人が働く元気を取り戻すためには、エグゼンプトという考えを導入しなければならないと主張します。エグゼンプトは、労働法の対象から除外された人々。自分で考え、自分を管理し、自分で行動し、自分で決断し、自分で責任をとる人たちです。一見孤独に見えるエグゼンプトですが、働く人、雇用する企業、そして、人々が生活する社会が知恵と工夫を出し合って、新しい元気を作り出すことが必要です。